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和庖丁の種類 - 和庖丁には、料理する材料によりさまざまな種類があります。
堺打刃物和庖丁の製造工程 - 伝統工芸品堺和庖丁ができるまで。
和庖丁の名称
堺の和庖丁の歴史 
材質の種類 
研ぎ方・砥石の種類


庖丁の名称



堺の和庖丁の歴史

和包丁の名産地は大阪府堺市と言われている。そもそも和包丁は、堺市を拠点に発達を重ね、その製品は高い評価を得てきた。これは現在でも変わらない。今でも和包丁の多くは堺で作られている。
仁徳天皇陵をはじめ、堺の近郊には多くの古墳がある。建設には当然、大量の土工具が必要となる。その生産のために集まった鍛冶屋が定住し、受け継がれた技術が堺の鍛冶となって特化していったのだという。
宝暦八年(1758)には堺産のたばこ包丁が幕府専売となった。これで盛名はますます高まった。
堺の包丁作りは伝統的な分業性で成立している。まず鍛冶屋のイメージそのものである「鍛造」、刃をつける「研ぎ」、そして「柄付け」である。設備の違いに加え、技術も専門化することによって高度な品質を保てる。そうしたことから、鍛冶屋、研ぎ屋、柄付け屋に分業していった。



材質の種類 
青鋼は青紙、白鋼は白紙と呼ばれていて、青紙白紙とは鋼の種類のことです。 その他に黄紙、銀紙などがあります。
白紙は一般的な鋼で、鉄をベースに炭素が多く添加されていて、それによって鋭い 切れ味となります。
青紙は鋼の良さを生かし、性質を引き出すために合金化した鋼です。クロムが添加 されていて、刃の持ちが向上しています。
一号二号などと分類されていますが、一号の後に炭素などの含有量の変化を加え、鋼材の性質を変えて新たに出来上がったものが、二号と呼ばれている。

本焼と本霞 
本霞とは、鋼と鉄を鍛接したものを材料にし、裏には鋼、表には軟鉄を鍛接しているので、利点として研ぎやすく欠けにくい。
本焼とは、鋼の単一鋼材。利点として切れ味が長持ちし、研ぎによる型崩れが少ない。製法に大変手間がかかるため、高価な商品となる。製造工程の焼き入れという鋼を硬くするための工程で水を使用した本焼き庖丁を水焼本焼と呼びます。 通常は焼入れの時に油を使用します。水焼本焼は、水を使用することで、鋼が一気に冷却され、非常に張りつめた焼き入れになるため、繊細な切れ味が発揮されます。

 


研ぎ方・砥石の種類 

日頃の手入れをすることが寿命を延ばし、庖丁の切れ味を最大に引き出します。 この事は、庖丁だけでなく砥石にもいえることです。常に平面であることや、砥石の角を削り落としておくことなど、砥石と庖丁、庖丁と砥石というコンビであると、料理人さんは、よく語っておられます。
砥石は目の荒さによって、荒砥、中砥、仕上砥があります。
砥ぎ方の例として、砥石に十分な水を含ませ、砥石の手前を少し高くし、滑らないように置き、砥石と庖丁は10度程の角度を保って、力を入れすぎないように砥石全体を使うように前後に動かし、時々砥石に水をかけながら砥ぎます。片刃の場合、表から砥いでカエリが出たら裏を砥ぎ、カエリを取ります。

 




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